ネイティブアメリカンブランド「BigBearLake」さんの物作り。

湘南BLUE WALKでは、“海を感じるライフスタイル”をテーマに洋服や雑貨・インテリアを、バイヤーが探して、ご提案しています。

女性用のグッズ第一弾!として、4月から商品の取り扱いを始めたのがハンドメイド作家「BigBearLake」さんのバッグやアクセサリー。

カジュアルファッションにピタリとはまるバッグやアクセサリーは、おしゃれ心がくすぐられます^^
一体どんな方が作っているのか、普段見られない物作りの現場に興味津々のスタッフが工房を訪ねてきました♪

駅から歩くこと15分、川を渡って、桜の並木を抜け、小鳥の声が聞える閑静な住宅街の一角にある一軒家で、ハンドメイド作品が生み出されています。

──2013年にブランドを立ち上げたそうですが、それまでのいきさつを教えてください。

元々服飾の専門学校を卒業後、アパレルやリメイクショップ、アメリカンレストランなどで働いていました。いつかは自分の作った服が売れたらいいなあ、と思っていたのですが、なかなかチャンスは巡って来なかったんですよ。

現実と理想の狭間で悶々としていた時、友人から「自分の気持ちに素直になるべき、あなたは何がやりたいの?」と言われたんですよね。それで「そうだ、私は物を作りたかったんだ」と初心に帰ることができたんです。できることから始めてみよう。そう思ってから、ブランドを立ち上げるまでに時間はかかりませんでした。

──そうだったんですか! 物作りがしたい、という強い気持ちがあったからできたんですね。物作りのなかでも裁縫が好き!と感じたのは、子供の頃から、なんですか?

実は、小学校の頃とか、手芸は嫌いだったんですよ(笑)。
図工は好きだったんだけど、なかなか思いどおりに作れないのがもどかしくて。

──それわかります! 理想形は頭の中にあるのに、うまく形にならない~っていう感じ。

まさに、それです(笑)

でも、中学校の時に演劇部に入って──スタッフで照明をやっていたんですけどね。衣装の手伝いをはじめたら、おもしろいなあって思えたんです。
それから、洋裁の仕事をしていた祖母に教えてもらって、スカートを縫ったりして、楽しくて。そこから裁縫が好きになりました。高校生の頃には、「服飾の道しかない」って思うほど洋服に興味があったので、進学も迷うわず服飾の専門学校にしたんですよ。

私に物を作る事の楽しさを教えてくれたのは祖母だと思います。

──なるほど、おばあ様がBigBearLakeさんの今に影響を与えたんですね。

そうですね。この部屋も祖母が仕事をしていた部屋なんです。

祖母は生きていれば90歳近いでしょうか。山形から若い頃、洋裁の仕事をするために上京してきたそうです。

──その頃だと、モボやモガの時代ですかね。かなりモダンなおばあ様だったんでしょうね。

当時は、洋装が増えてきた時代で、この部屋で洋服を作ったり、お直しの仕事をしていたようです。新しいモノが好きなで、ミシンも祖父に隠れてこっそり新しいものを入れたりして、お茶目な人でした(笑)。
子供の頃は週末になると、姉と二人でこの家に泊まりに来て、祖母が仕事をしているそばで遊んでいました。今でも、私が書いた落書きがあちこちに残ってます(笑)。ミシンの部屋だけは気を付けてねと言われましたが、それ以外はなんでも許してくれる人でしたね。

──なるほど。この場所は、おばあ様の愛情のつまった工房なんですね。

そのとおりです。私にとっても子供の頃から慣れ親しんだこの部屋は心を落ち着かせてくれると同時にインスピレーションを与えてくれる大切な場所です。自宅からここまでは車で30分ほどかかるんですけど、あえてこの場所を工房にしています。ここがあるから、創作活動が出来ているといっても過言ではないですね!

──インスピレーションの話が出ましたが、デザインはいつ考えているんですか?

デザインをおこすぞ!と机に向かって考えることはしません。布地をいじりながらとか、TVを見たりとか、何でもないときに浮かんでくることが多いです。


浮かんだアイデアはこんな風にまとめてスクラップしています。自分なりに型を作って、こういう風に使ったらかっこいいなんてシーンを考えながらまとめています。1つのスクラップにまとめてあると、型紙におこしやすいし、俯瞰で考えたり、ちょっとアレンジすることができるんですよ。

──わあ、初めて見ました! すごく整理されているんですね。

記憶の地図みたいな感じですかね。こうしておけば、効率的にパッとアイデアを引き出すことができますからね。後から、あれなんだっけ?とか探したりする時間がもったいないですし。そんな時間があるなら、作りたい(笑)。ミシン踏んでいる時間はとっても楽しいので。

──この方法は仕事術にも通じますね。

専門学校の時は、朝から夜までやっても課題の提出がギリギリだったんですが、色々な経験をして、だいぶ進化しましたね。

──すばらしい~アイデアのまとめ方、それを形にしていく方法は、参考になるところがたくさんありますね♪
ところで、実際に作っている作品についてですが、どんなことに気を付けて作っているんですか?

手に取りやすい金額で、使い勝手がいいもの、丈夫なものをというのは大切にしたいと思います。
いつも使うものだから、使い勝手は大事にしたい。だから、細かいところまでこだわって作っています。
私自身、そういうところがものすごく気になるたちなので(笑)。

ブランド名の「BigBearLake」は再生を意味する言葉なんですよね。永く愛することができるような、持つことでその人のライフスタイルが形作られるような物を提供し続けてきたいですね。

──細部へのこだわりって大切ですよね。 たしかに、BigBearLakeさんのバッグやアクセサリーには、丁寧な仕上がりが感じられます^^
最後に、湘南BLUE WALKのお客様にも一言お願いできますか?

ネイティブアメリカンて、もともと男性がつけるイメージが強いと思うんですけど、シンプルでカジュアルなデザインにしているので、女性のフェミニンなファッションでも似合うと思います。自分の服装では合わないな~とか思わないで、ネイティブアメリカンの良さを知るきっかけにしていただければうれしいです。

──そうですよね、そういったテイストのお店に憧れて入ってみても、実際自分に合うのかな~って思ったことあります!

ごてごてしていて、それを持つには勇気がいるけど、っていう人でも取り入れやすくなっていると思いますので、ぜひ試してみてください。
私の方でも、オシャレなエプロンとか携帯ケースなど、新しい物も考えていますので待っていてくださいね!

──エプロンや携帯ケース、それもいいですね! 楽しみです。本日はありがとうございました! 

こちらこそ、楽しかったです。ありがとうございました。

【スタッフのつぶやき】
普段なかなか触れることが出来ない物作りの一端が垣間見える、楽しい時間でした。ハンドメイド作品は、作る人の想いが込められているんですね。BigBearLakeさんの作品はまさに一点物なので、気になる方はお早目にご購入ください。

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